「できた」ことを振り返ろう

どうも、しらたまです。今年もあとわずかですね。

 

突然ですが私は今日、

「何でもできなきゃいけない」というのは間違いだと感じました。

 

なぜ急にこんなことを言い出したかというと、私自身、何かを「できないこと」に苛ついていたからでしょう。

 

「できない」にも種類はあります。

環境や状況によっての「できない」だったり、

自分自身の能力によっての「できない」だったり、

精神的なはたらきによる「できない」だったり。

 

他にも色々あるでしょう。

これらの状況が重なったとき、心がけたいと思うことがあります。

 

それは、1つでもいいから「できた」ことを振り返ることです。

ありがちな答えですし、この答えを聞いて、「もう知っているよ」と思う方もたくさんいらっしゃることでしょう。

 

でも、あなたはそれを実行できていますか?

 

私は最近、少し落ち込むことがありました。

今日は何となく、いままで自分が描いてきた、あるいは書いてきたラクガキのノートを見てみました。すると、それらに対して「こんなに書いたんだ」とか、「この絵いいな」とか、「いいこと書いてるじゃん、自分」とか、思えたりしました。

 

たったこれだけのことなのに、少し心が明るくなりました。自分を肯定することに繋がりました。

 

なので、みなさんもそれぞれのやり方で「できた」ことを振り返ってみてください。

 

くだらないと思う方もいらっしゃることでしょう。

そうです、くだらないことです。「リディクラス!!馬鹿馬鹿しい」(『ハリー・ポッター』の呪文の一つです)。

生きていると、頼んでないのに、堅苦しいことや重苦しいことが増えていくみたいです。

 

だからこそ、馬鹿馬鹿しいことを積極的に取り入れましょう。しんどい人はきっと今より楽になりますよ。

 

そうした方が、これから先、何が「できる」のか見出せていく気がしませんか。